林鄭長官、湖南で汎珠江デルタ会議に出席【香港―経済】

林鄭月娥・行政長官は9月25日、湖南省長沙市で行われた「汎珠江デルタ地域協力行政首長連席会議」に出席した。26日付香港各紙によると、会議では湖南省政府が提出した「汎珠江デルタ地域高速鉄道ベルト建設提案」が採択されたほか、国家発展改革委員会などの中央高官の立ち会いの下で「汎珠江デルタ地域税関・出入境協定」「汎珠江デルタ観光大連盟協定」が調印された。林鄭長官は広州―香港間高速鉄道について説明し「来年の開通後には香港から10都市が直接結ばれ、うち5都市は汎珠江デルタに属する。沿線に対する香港企業の投資の関心も大きく高まる。高速鉄道によって香港から金融、会計、建設、教育などの産業を多くの都市に輸出できる」と説明した。会議では来年の首長連席会議は広東省で行い、フォーラム・投資商談会は広東省と江西省の合同で行うことも決まった。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=13175

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