本場中華料理店に特化した飲食店口コミサービス【中国―経済】

株式会社アジアンベースは本場中華料理店に特化した飲食店口コミサービス「はおちーず」を8月21日、web、 iOS、androidで公開した。現在1200万人以上の中華系外国人が旅行で訪れている。総務省のインバウンドに関する資料によると訪日時の飲食費市場は3342億円。うち1/7は中華料理を食べるとされ、訪日中華系外国人の中華料理消費額は500億円弱と試算できる。中華料理は大きく八つに分類され、それぞれに違った味わいがあり、違った食材を使って調理される。このことは中国人にとっては常識でありながら、日本ではそのように区別されたレストラン情報サービスは存在していない。「はおちーず」(好吃族)では日本で営業する本場中華料理店を網羅し、詳細に区分化することで、中華料理店選びの楽しみを提供する。日本には100万人を超える中国人が暮らしている。彼らもまた日本にある本場中華料理店がまとまった情報サービスがないため、店選びに苦心している。「はおちーず」(好吃族)では母国語である中国語で口コミが投稿できるため、中国語の口コミを参照してお店を選ぶことができる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170905_3263/

Share