華和結ホールディングス 株式会社が企画・運営する『JCCD Studio』は8月15日、中国SNS最大手である『Weibo.com 』と戦略的パートナーシップ業務提携を行うことを発表した。これに伴って日本初の中国人Cosplayerのプロダクションを立ち上げた。現在中国で大ブームのコスプレ市場は1998年ごろから登場し始め、職業として活躍するCosplayerも多数存在している。2000年には初めて中国でコスプレコンテストが開催され、2003年からは中国政府もコスプレの可能性を重視し、政府主催のコスプレコンテスト『ChinaJoy Cosplay嘉年華』を開催し、今年で15回目となり、毎年2万人ほどのCosplayerが参加している。中国人Cosplayerのコスプレ対象は二次元のキャラクターにとどまらず、ビジュアル系バンド、映画、小説の人物、オリジナルキャラクター等、幅広い内容になっている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170914_3549/