週明け11日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比11.18ポイント(0.33%)高の3376.42ポイントと3日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、11.61ポイント(0.33%)高の3535.66ポイントで取引を終えている。物価動向が好感される。9日公表された今年8月の物価統計では、生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)がそろって前月実績と市場予想を上回っている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170911_3482/