ドラッグストアのインバウンド消費調査【中国―経済】

購買ビッグデータ分析の株式会社True Data(トゥルーデータ)は、ドラッグストアのPOS(販売時点情報管理)データから、2017年7月のインバウンド消費動向を調査した。インバウンド消費購買件数は前年同月比0.2%増、1レシートあたりの購買単価は14,553円で、前年同月(2016年7月:15,116円)比3.7%減。インバウンド消費売上個数ランキングでは、目薬の「サンテFX ネオ 12ml」が第1位。「サンテFX ネオ」は4カ月連続、グミキャンディの「UHA味覚糖 コロロ グレープ」は、8カ月連続でトップ5にランクインしている。単月として過去最高の訪日外国人数となった2017年7月は、定番商品が上位を占める結果となった。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170817_2806/

Share