週明け21日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比107.11ポイント(0.40%)高の27154.68ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が57.89ポイント(0.54%)高の10751.54ポイントとそろって3日ぶりに反発した。売買代金は818億8800万香港ドルとなっている(18日の売買代金は844億7600万香港ドル)。中国の政策期待が強まる流れ。3大通信グループの一角、中国聯合網絡通信集団(聯通集団)が予定する「混合所有制改革」の進ちょくが手がかりになっている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170821_2850/