フードエキスポ、齋藤健・農水大臣が来港【香港―経済】

8月17日から19日(一部21日まで)まで香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターにて開催された「美食博覧(フードエキスポ)」。日本はパートナーカントリーとして位置付けられ、今回は過去最多となる338社・団体が出展した。ジェトロが主催するジャパンパビリオンには213企業・団体が出展、7年連続7回目の出展となる。主に畜産品、水産品、 調味料、日本茶青果物、日本酒、 菓子関連など種類は多岐にわたり、出展面積は1350平方メー トル(合計150小間)と広範囲に及ぶパビリオンは香港およびアジア市場への新規参入・販路拡大を目指し、連日熱い商談が繰り広げられた。ジャパン・パビリオンステージで行われた開幕式には来港した齋藤健・農林水産大臣が登壇しテープカッ トに参加。齋藤大臣は「日本の生産者の情熱や事業者の皆さんの努力の結果としてこれまでエキスポには多くの日本産の農林水産物が出展されてきた。日本食品の安全性や美味しさは世界に類をみない素晴らしいもの。魅力を味わってほしい」と述べた。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170816_2792/

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