フードエキスポ2017、日本からは過去最多【香港―経済】

8月17~21日に開催される美食博覧(Food Expo) 2017で、日本はパートナーカントリーとして位置付けられ、日本勢は過去最多となる338社・団体が出展する予定だ。このうちジェトロが主催するジャパンパビリオンには、香港およびアジア市場への新規参入・販路拡大を目指すFood Expo の201社・団体、Hong Kong International Tea Fairの12社・団体の計213社・団体が出品する。今回のジャパンパビリオンでの支援の特徴は次の3点。(1)新しい取組として、フードエキスポに先立ち、出品者(希望があった22社)の商品を使用した料理を香港の料理教室の生徒に試食してもらい、意見を集約する「事前マーケティング調査」を実施。その結果は当日の出品者の各ブースで提示する(2)過去5年間輸出経験がない出品者を対象に「ニューチャレンジャー枠」を設定し、出品料を通常の4分の1程度に抑えたほか、専属アシスタントの1名無料手配など費用サポート行う。今回はこの枠を使って5社・団体が出品する(3)「商談専用ラウンジ商談」を新設し、出品者とバイヤーとのマッチングの場を提供。出品者の商品等も使用した軽食・飲料等も提供し、落ち着いた空間の提供により、商談成約の促進を図ることを狙う――。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170807_2506/

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