コーズウェイベイに新映画館オープン【香港―社会】

コーズウェイベイの翡翠明珠広場(ジェイド・アンド・パール・プラザ)内に映画館「CINEMA CITY JP」がソフトオープン、8月10日から試験営業を始めた。同所は今年4月に閉館した映画館「MCL JP」の跡地だ。8月10日付プレスリリースによると、館内には380席、280席という2つのミニシアターがあり、いずれも香港初という4K3Dスクリーン対応のレーザー蛍光体プロジェクターを配備。香港にある映画館の中で最もワイドなスクリーンを有し、立体性が際立つ鮮明な映像が楽しめる。またミニシアターのうち1つには立体音響システム「ドルビーアトモス」が配備され、上下方向や移動感を表現できるので、全方位で迫力ある音声が体験できるという。成人の通常料金は2D映画が100ドル、3D映画は110ドルだが、毎週火曜は2Dが90ドル、3Dが105ドルになる。上映初回は割引になり、映画は月~金曜は38ドル、土・日曜・祝日は48ドルで観賞できる(料金は映画によって変更される場合がある)。このほか、平日のランチタイム割引などさまざまな割引を用意している。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170613_1005/

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