昨年、世界20カ国・地域から670作品もの応募があった北九州市主催の第1回「北九州国際漫画大賞」(4コマ漫画のコンテスト)。日本発の漫画文化が海外で広く普及し、漫画の注目度の高さ、可能性が改めて示された。第2回目となる今年は、未来の漫画家たちを応援する「ジュニア部門(U―12)」の創設など内容をますます拡充して開催。公式ホームページの言語もこれまでの日本語、英語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語に今年はタイ語が加わり、世界各国・地域からの作品の受け入れ体制がさらに整った。審査委員長は北九州市出身で『銀河鉄道999』で知られる著名漫画家、松本零士氏。大賞(グランプリ)受賞者には賞金50万円が贈られる。応募締め切りは9月30日14:00(日本時間)。詳細は公式ホームページkitakyushu-mangataisho.com
(中国語簡体字のみbeijiuzhouguojimanhuadasai.com)で確認できる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170724_2276/