JTB、ラスト・エンペラーの人生を辿る旅【中国―社会】

JTBグループの株式会社JTB首都圏で高品質旅行商品を専門に企画実施・販売するJTBロイヤルロード銀座は、全コース添乗員が同行するシニア向け海外旅行「旅彩彩」の目的型商品「テーマで彩る旅」シリーズにて、中国の新しいテーマ型ツアーを7月6日に発売した。10月17日は中国最後の皇帝・愛新覚羅溥儀氏が亡くなって50年、半世紀の節目の年を迎える。同ツアーは、溥儀氏の足跡を辿りながら、改めて日本と「満州国」の歴史に触れ、中国を知る旅となる。コースは溥儀氏が人生の前半生と後半生を過ごした北京を中心とした「北京・天津4日間」と彼の足跡を辿ることを忠実に再現した「北京・天津・旅順・長春8日間」。8日間コースでは生誕した北京・醇親王府、清国皇帝に即位した紫禁城(故宮博物院)、宣統帝退位後暮らした天津・日本租界と静園、満州国皇帝を目指して逗留した旅順、満州国首都・長春(新京)、ソ連軍に拘束された瀋陽(奉天)、収監された撫順戦犯管理所、特赦され一市民として労働した北京植物園、永眠する北京郊外・永寧山の華龍皇園を訪れる。【関連記事】 https://www.hkpost.com.hk/20170719_2194/

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