4日の香港市場は小幅に値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数は前日比31.67ポイント（0.12％）高の27562.68ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は0.88ポイント（0.01％）高の11003.08ポイントとそろって反発した。売買代金は806億5800万香港ドルにやや縮小している（3日の売買代金は855億4100万香港ドル）。本土マネーの流入が支え。中国本土・香港間の「相互乗り入れ」（両株式市場の相互取引開放）を通じた取引では、香港株の買い越し額が拡大しつつある。（フィスコ提供）【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170804_2485/
