初めてのスマホ経験は生後12カ月【香港―社会】

衛生署の調査によると、小学生の約13%が1日に3時間以上インターネットを使っていることが分かった。8月4日付香港各紙によると、同署は7月に0~6歳の就学前の児童を持つ保護者と、小学生482人、小学生の子供を持つ保護者80人にアンケート調査を行った。その結果、小学生の13.1%が毎日平均3時間以上インターネットを使っていることが明らかになった。また、小学生の50%以上がかつてネットの使用に関して親と言い争いになったと答えたほか、30%がネットの使用で睡眠時間が減ったり学業成績に影響が出たと答えた。小学生の子供を持つ保護者のうち77.5%gネットの使用に関して子供と言い争いになったと答えており、2014年調査時の44%よりも増加した。一方、香港の児童がスマートフォンを使い始めた年齢の中位数は生後12カ月で、非常に早い時期からスマホに触れていることが明らかになった。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=16916

 

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