日本・中国ティーンエイジ アンバサダー【中国―社会】

公益財団法人イオンワンパーセントクラブは7月10日から中華人民共和国の高校生と日本の高校生140名が8日間の交流活動を通じて親交を深める「日本 中国 ティーンエイジ アンバサダー(高校生交流)事業」を実施した。同財団は「諸外国との友好親善の促進」を掲げ、1990年よりアジアを中心とした国々と日本の高校生が互いの国を訪問し、交流する「ティーンエイジ アンバサダー事業」を行っている。なかでも日中両国の高校生の交流は2009年に実施した北京市での事業が中国政府ならびに両国の参加者から高い評価を受けたことから、以降毎年継続し、今回の参加者を含め累計1190名が参加している。本年の交流には、北京市、武漢市、青島市から70名、東京都、大分県、北海道から70名の計140名の高校生が“ティーンエイジ アンバサダー(小さな大使)”として参加し、首相官邸や外務省の表敬訪問などを行う。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=15995

 

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