1日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数は前日比216.24ポイント(0.79%)高の27540.23ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は196.29ポイント(1.81%)高の11024.13ポイントとそろって続伸した。ハンセンは約2年2カ月ぶりの高値水準を切り上げている。売買代金は1032億8700万香港ドルに拡大した(7月31日は869億1100万香港ドル)。売買代金が1000億の大台を回復するのは、今年6月9日以来となっている。中国の景気指標堅調で投資家のセンチメントが上向く。取引時間中に公表された7月の財新・中国製造業PMI(民間集計)は、予想と前月を上回る51.1という結果だった。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170801_2415/