広東省統計局は7月25日、上半期の経済統計を発表した。26日付『文匯報』によると、広東省の上半期の域内総生産(GDP)は4兆1900億元で、伸び率は7.8%。投資、消費、輸出の3大要素がいずれも伸びを見せた。輸出総額は前年同期比13.8%増の2兆元、輸入総額は同14.6%増の1兆1700億元。小売総額は同10%増の1兆8000億元だった。中央政府による厳格な不動産市場抑制策の下、広東省の不動産市場も冷却化がみられている。不動産開発投資は同約20%増の5370億元だったが、伸び率は同1.8ポイント縮小。不動産販売総額は同16.8%増の8455億元だったが、伸び率は同40ポイントも縮小した。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=16709