週明け24日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比140.74ポイント(0.53%)高の26846.83ポイントと反発し、本土企業株で構成されるH株指数が33.82ポイント(0.31%)高の10820.95ポイントと3日ぶりに反発した。ハンセン指数は約2年1カ月ぶりの高値水準を切り上げている。売買代金は791億2700万香港ドルとやや縮小した(21日の売買代金は851億3700万香港ドル)。本土マネーの流入が追い風。上海・香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)を通じた取引では、香港株の大幅買い越しが続いている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170724_2278/