週明け24日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比12.62ポイント(0.39%)高の3250.60ポイントと反発した。約3カ月ぶりの高値を更新している。上海A株指数も上昇し、13.22ポイント(0.39%)高の3404.40ポイントで取引を終えた。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給が追い風。人民銀は24日、リバースレポを実施し、計3500億人民元(約5兆7370億円)を市場に供給した。1日当たりの供給規模としては、今年1月18日以来、約半年ぶりの大きさ。本日満期を迎える過去実施分との差し引きでは、2200億人民元の供給超となった。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170724_2264/