21日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比34.12ポイント(0.13%)安の26706.09ポイントと10日ぶりに反落し、本土企業株で構成されるH株指数が59.70ポイント(0.55%)安の10787.13ポイントと続落した。売買代金は851億3700万香港ドルとやや縮小したものの、依然として高水準が続いている(20日の売買代金は905億1800万香港ドル)。保険当局による規制強化の動きが投資家のセンチメントを冷やす。中国保険監督管理委員会は保険各社に対し、身内企業への融資を原則禁止すると通達した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170721_2251/