20日の香港市場は買いが持続する展開。本土企業株で構成されるH株指数は13.69ポイント(0.13%)安の10846.83ポイントと反落する半面、主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比68.05ポイント(0.26%)高の26740.21ポイントと9日続伸している。売買代金は905億1800万香港ドルと高水準が続いた(19日の売買代金は909億4000万香港ドル)。中国の政策期待が強まる。現地メディアは20日、「国家資産監督管理委員会は中央企業(中央政府に直属する国有企業)を将来90社以下に削減する」と伝えた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170720_2227/