コンテナ取扱量、6月は0.2%増【香港―経済】

香港港口発展局は7月17日、香港の港湾コンテナ取扱量を発表した。2017年6月のコンテナ取扱量(見込み)は前年同月比0.2%増の166万2000TEU(20フィート標準コンテナ換算)。5月の同13.4%増から伸び幅が縮小したものの、修正値では5カ月連続で伸びを維持した。1~6月の累計では前年同期比10.8%増の1018万9000TEUだった。中国集装箱行業協会が同日に発表した中国の他のコンテナ港の1~6月の取扱量は、上海が同9.6%増の1960万4000TEU、寧波(舟山)が同14.4%増の1236万4800TEU、深センが同3.8%増の1186万5300TEU、広州が同11.7%増の963万700TEU。世界ランキングではシンガポールが2位とみられるため、香港は引き続き世界5位を維持した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170620_1239/

 

 

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