1日の平均歩数、6880歩の香港が世界一【香港―社会】

健康維持にはたくさん歩くことがよいといわれるが、香港人は1日の平均歩数が世界で一番多いのだという。7月14日付『香港経済日報』によると、米スタンフォード大学の研究員が携帯電話のアプリを使って111カ国・地域の71万人の計2800万日(1人当たり約95日)分の歩数データを収集し、1日の平均歩数を割りだしたところ、香港の被験者は6880歩で、最も多く歩いていることが分かった。次いで多かったのが中国の6189歩、これにウクライナの6107歩が続いた。日本は6010歩で4位、米国は4774歩で30位。最下位はインドネシアの3513歩だった。この結果について香港の医師は、1日に6000歩は決して多くはなく、早歩きしない限り脂肪を燃やすことはできないと指摘。1日に少なくとも8000歩歩くことが望ましいと話している。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170622_1370/

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