サンリオピューロランドは6月20日より、中国最大の電子決済サービス「支付宝(以下「アリペイ」)」を導入し、訪日中国人のお客さまのさらなる利便性向上を目指す。さらに海外向けサイトもリニューアルし、スマートフォン専用サイトが新たに立ち上がるほか、タイ語にも対応する。アリペイは中国オンライン決済で50%以上、モバイル決済では80%以上のシェアを誇る中国国内で最も認知されている決済手段で、スマートフォンで表示された「QRコード・バーコード」を販売店舗側の専用端末・タブレットPCで読み取ることで簡単に決済が完了するサービス。今回のアリペイ導入では、持ち歩きが可能なプリンター内蔵型のハンディタイプの決済端末を使用。この決済端末使用により、決済端末の設置場所までお客さまに移動していただく必要がなく、その場で決済を完了させることができるため、お客さまサービスおよび利便性の向上につながる。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=17640