7日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比124.37ポイント(0.49%)安の25340.85ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が94.49ポイント(0.91%)安の10251.83ポイントとそろって続落した。売買代金は700億3800万香港ドルに縮小している(6日の売買代金は780億4100万香港ドル)。海外株安で投資家心理が悪化する。世界的に金利が上昇するなか、経済に与えるマイナス面がクローズアップされた。欧州や米国、アジアの各中央銀行ではこのところ、金融緩和策の縮小を議論する動きが相次いでいる。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170707_1869/