週明け19日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比21.21ポイント(0.68%)高の3144.37ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、22.24ポイント(0.68%)高の3293.01ポイントで取引を終えている。海外投資家の資金流入を期待した買いが先行。「指数算出などの米MSCIが20日(日本時間21日)に発表する新興国株指数の入れ替えに関し、人民元建てA株が採用される確率は高い」との観測が流れている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170619_1138/