16日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比61.15ポイント(0.24%)高の25626.49ポイントと反発し、本土企業株で構成されるH株指数は38.74ポイント(0.37%)高の10384.89ポイントと3日ぶりに反発した。売買代金は798億4000万香港ドルにやや拡大している(15日の売買代金は743億1100万香港ドル)。前日に急落した反動で買われる展開。昨日のハンセン指数は、下げ幅が今年3番目の大きさだった。指数が約3週間ぶりの安値となるなか、値ごろ感が着目されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170616_1126/