株式会社阪神タイガースと阪神電気鉄道株式会社が運営する阪神甲子園球場では、tigerair台湾、台湾観光協会大阪事務所の協力の下、昨年に続き6月14・15日の阪神―西武戦を「台湾デー」として開催する。「台湾デー」は、2014年に映画「KANO」が台湾域内で流行したことを受けて、多くの台湾人が阪神甲子園球場内の甲子園歴史館に来場したことから、歴史館の見学だけでなく、球場での観戦にもつなげるよう、昨年から開催している。今回は14日の始球式に阪神タイガースのOBで台湾出身の郭李建夫氏の登板を予定しているほか、球場内・外では台湾観光局の特別ミッションチームリーダーオー熊(Oh!Bear)のグリーティングや台湾グルメの提供など、台湾色あふれたイベントを多数予定している。また関空―台北または関空―高雄のtigerair台湾の無料航空券が当たるプレゼントナイターも実施する。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=17714