香港ポストは日本の図書館でも読めます
近年、「香港ポストのバックナンバーを日本で読める場所はありませんか？」という要望がたびたび寄せられるようになりましたので、日本で本紙を所蔵してくれる場所を増やしております。このコラムでは本紙を所蔵している日本の図書館をご紹介します。
香港貿易発展局大阪事務所
大阪市のビジネスの中心地、堺筋本町にある大阪国際ビルディングの10階に香港貿易発展局大阪事務所はあります。香港を利用した国際進出、貿易や投資の支援・促進を行う香港の政府系機関です。
大阪事務所に入ると、受付のそばにライブラリーがあり、こちらは誰でも利用できるようになっています。
香港貿易発展局大阪事務所のライブラリー。営業時間（平日の9時から17時まで）なら一般の人も利用可能（名刺をお持ち下さい）。香港の主にビジネス関連の資料が豊富に揃えられています
こちらで、香港ポスト2017年1月1日号以後のバックナンバーの収蔵と配布（持ち帰りOK）を始めていただけました。
写真は大阪事務所の濱口夏帆さん（主に食品、ギフト、家庭用品、玩具に関する産業を担当）。ご協力いただきありがとうございました
■香港ポストのバックナンバーが読める日本国内の図書館
・国立国会図書館（1990年発行分から所蔵。但し欠号あり、永久保存）
・東京都立多摩図書館（2017年発行分から所蔵、永久保存）
・大阪府立中之島図書館（2017年発行分から所蔵、永久保存）
・福岡県立図書館（2017年発行分から所蔵、3年保存）
・沖縄県立図書館（2017年発行分から所蔵、永久保存）
・ジェトロ・アジア経済研究所（2016年発行分から所蔵、2年保存）
・ジェトロ・東京ライブラリー（2017年発行分から所蔵、2年保存）
・ジェトロ・大阪ライブラリー（2017年発行分から所蔵、2年保存）
・香港貿易発展局東京事務所（2012年4月20日号以後を保存）
・香港貿易発展局大阪事務所（2017年1月1日号以後を保存）
