中国本土の株式市況=6月2日【中国―経済】

2日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比2.92ポイント(0.09%)高の3105.54ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、2.99ポイント(0.09%)高の3252.43ポイントで取引を終えている。証券当局による規制強化が改めて材料視される流れ。当局は先週末、「上場企業の大株主などによる保有株の売却規制を強化する」と発表した。新規株式公開(IPO)の認可ペースが足元で落ちていることとあわせ、需給改善が期待されている。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17686

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