2日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比114.83ポイント(0.44%)高の25924.05ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が46.55ポイント(0.44%)高の10666.43ポイントとそろって続伸した。ハンセンは約1年11か月ぶりの高値を連日で切り上げている。売買代金は852億4000万香港ドルと高水準が続いた(1日の売買代金は846億1300万香港ドル)。本土マネーの流入が買い安心感を誘う展開。本土・香港間の相互株取引では、香港株の買い越しが連休明けも続いている。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17690