偽爆弾騒ぎ、容疑者は18歳少女【香港―社会】

5月30日に海港城(ハーバー・シティ)のそばに偽爆弾が置かれ、警察が出動し600人が一時避難した事件で、その容疑者が入院中であることが分かった。6月1日付香港各紙によると、警察は防犯カメラの映像に写っていた容疑者の特徴から行方を追う中、容疑者とみられる黒い服を着た女が病院を受診したとの情報が入ったという。容疑者は18歳の少女で、犯行後に自ら受診。過去に精神疾患で治療を受けた記録があり、精神的無能力(Mentally Incapacitated Person+MIP)であるため、取り調べができないという。事件当日は近くの店からデジタル時計を盗み、偽爆弾をつくったようだ。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17669

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