週明け22日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比216.47ポイント(0.86%)高の25391.34ポイントと続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が106.93ポイント(1.04%)高の10374.32ポイントと5日ぶりに反発した。ハンセン指数は約1年10カ月ぶりの高値を切り上げている。売買代金は818億5000万香港ドルに拡大した(19日は701億2300万香港ドル)。海外株高が追い風。原油相場の大幅続伸を材料に、先週末の欧米市場で主要株価指数が軒並み上昇したことを好感した。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17582