通信機器、ネットワークソリューション、モバイル端末を提供するグローバル企業であるZTEコーポレーションは、キャリアネットワークソリューションとスマートフォンの売上増加により第1四半期利益27.8%の増益を計上した。四半期業績発表によると、ZTEの普通株主に帰する純利益は最初の3カ月で12.1億人民元に急増し、第1四半期の売上高は17.8%増の 257.5億人民元に達した。第1四半期は、ZTEの研究開発費が、四半期の売上高の13%近くを占めており、ZTEの事業成長をイノベーションがけん引している。ZTEは5G研究でグローバルリーダーの地位を確かなものとしており、世界初のFDD-LTEベースMassive MIMOソリューションによって世界最大級のキャリアとの提携を深めている。ZTEの革新的なPre5G製品は現在、30カ国で40以上のネットワークで展開されている。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=11154