休場明け4日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比12.25ポイント(0.05%)安の24683.88ポイントと反落し、本土企業株で構成されるH株指数が85.60ポイント(0.84%)安の10088.02ポイントと4日続落した。売買代金は796億6700万香港ドルにやや拡大している(2日は696億5700万香港ドル)。金融当局の監督強化スタンスが重し。中国銀行業監督管理委員会はこのほど、国内大手4行に対し、内部統制に問題があるとして罰金を科すと発表した。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17282