「麺酒場 蒜 BILL」がグランドオープン【香港―社会】

銅鑼湾登龍街のVPOINT3階に日本食レストラン「麺酒場 蒜 BILL」が5月5日にグランドオープンする。運営するのは同ビルですでに展開している、ちゃんこ鍋専門店「鵬」、日本食レストラン「賛否両論」、江戸前鮨「築地青空三代目」を手掛けるエキサイティングジャパン。「麺酒場 蒜 BILL」の目玉は喜多方スタイルのラーメン「BILL 麺」。香港で人気の高い白濁スープの「九州・豚骨ラーメン」とは異なり、透き通った豚骨スープが特徴。コシがしっかりしたちぢれ麺で、あっさりしている。ほかにも手作り焼餃子、ニラレバ炒め、天津飯などの中華料理から、串焼き、おでん、丼ものなどの和食までおよそ80種類を提供する。飽きがこないようマンスリーで新メニューが登場する予定だ。店内は約2500平方フィート、カウンター、テーブル席をあわせておよそ80席。飲んだ後にも気軽に来てもらえるよう営業は深夜3時まで行う。食事だけでなく深夜限定でダーツやビアポン、カラオケなどのエンターテインメントも設置するという。同店をプロデュースした焼肉店「298(NIKUYA)」の元マネジャーのSO氏は「安心、安定のある味だけでなく、これまでなかったワクワク楽しめる空間を提供することで、新たな起爆剤になれば」と話した。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17155

Share