世界10ヵ国で人材紹介事業を展開し、東南アジアでは最大級の規模を誇るジェイ エイ シー リクルートメント グループは、この度、2017年第1四半期のアジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向を纏めたの。中国(上海・北京・広州)では就労ビザ取得要件の法律改正に伴い、外国人就労者のランク付け(A類(ハイレベル人材)、B類(専門人材)、C類(一般))制度が導入されたほか、無犯罪証明書の提出なども義務付けられるなど、外国人材の就労規制が強化されている。まだこの影響は大きくは出てはいないものの、中国への駐在員の配置に慎重な姿勢を見せる企業が増加傾向にある。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=16945
