週明け24日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比97.46ポイント(0.41%)高の24139.48ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が57.61ポイント(0.57%)高の10107.63ポイントとそろって反発した。売買代金は655億500万香港ドルとなっている(21日は611億2600万香港ドル)。仏大統領選の不透明感がやや後退したことで安心感が広がる流れ。複数の世論調査では、「決選投票は比較的穏健なマクロン候補が反EUを掲げるルペン候補を抑えて勝利する」との見方が優勢となっている。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17364