21日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比1.05ポイント(0.03%)高の3173.15ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、1.10ポイント(0.03%)高の3322.80ポイントで取引を終えている。資金流出の懸念がやや和らぐ。国家外貨管理局の最新統計によれば、銀行を介した資本取引は今年1~3月も流出超過が続いているものの、その規模は前年同期と比べて大幅に縮小している。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17352