20日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比231.10ポイント(0.97%)高の24056.98ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が72.44ポイント(0.73%)高の10056.17ポイントと4日ぶりにそろって反発した。売買代金は677億3000万香港ドルにやや縮小している(19日は722億4100万香港ドル)。中国の政策期待が追い風。中国国務院は19日の常務会議で、総額3800億人民元(約6兆円)に上る減税策を決めた。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17342