広州市で4月15日、第121回中国進出口商品交易会(広州交易会)が開幕した。琶洲の中国進出口商品交易会展館で5月5日まで開催されている。4月15日付『文匯報』『大公報』によると、今回の出展者数は内外企業2万4718社。「一帯一路」沿線の42カ国・地域から620社が出展し、輸入品展示区の出展企業の約60%を占めた。第120回では「一帯一路」沿線諸国への輸出成約高は前回比1.5%増の82億5000万米ドルで、成約高の39.6%を占めた。今回も会期は3期に分けられ、1期(4月15~19日)は電子機器、家電、車両、機械、建材、化学工業製品など、2期(4月23~27日)は日用品、ギフト商品、家具など、3期(5月1~5日)は衣類・紡織品、オフィス用品、レジャー用品、医薬品、食品などが展示される。輸入品展示区は1期と3期に設けられる。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=16557