12日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比225.04ポイント(0.93%)高の24313.50ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が42.33ポイント(0.42%)高の10208.31ポイントとそろって5日ぶりに反発した。売買代金は718億3900万香港ドルにやや縮小している(11日は768億800万香港ドル)。リスク回避の動きがやや後退。中国国営テレビの中央電視台(CCTV)は12日、「習主席がトランプ米大統領と電話会談し、北朝鮮問題の平和的解決を訴えた」と報じている。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17269