11日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比19.57ポイント(0.60%)高の3288.97ポイントと反発した。約1年3カ月ぶりの高値水準を再び回復している。上海A株指数も上昇し、20.57ポイント(0.60%)高の3444.26ポイントで取引を終えた。外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数が0.05ポイント(0.01%)高の344.20ポイント、深センB株指数が4.43ポイント(0.38%)高の1157.86ポイントで終了している。河北省での「雄安新区」設立に絡んだ銘柄が連日で急騰するなか、投資家のセンチメントも上向いた。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17239