香港で初めての熊本PRアンテナ和食店「割烹 櫓杏(kappo roann)」が尖沙咀iSQUARE(國際廣場)28階で4月21日にグランドオープンする。店内は102席、鍋をゆっくり楽しめる鍋専用個室、寿司カウンター、VIPルーム、イベントなど開催可能なファンクションルームを設置。ファンクションルームでは県の情報発信を行うため一般客やバイヤー向けのイベントやプロモーションなどを定期的に行い、日本から香港への商物流の促進や日本への観光客誘致を狙う。運営するのはC&Higo Dininng co.,ltd(C&Group)で、熊本の地域活性化の一環として地方金融機関肥後銀行と連携する。同社CEOの本田幌二氏は「香港で熊本をモ見て、食べて、感じていただき、食を中心に熊本の魅力を現地消費者向けに情報発信すると共に、産地直送の食材を使用した 様々な割烹櫓杏オリジナルの新しいスタイルの料理を提供していきたい」と話した。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17155