週明け3日の香港市場は小幅に値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比149.89ポイント(0.62%)高の24261.48ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が40.85ポイント(0.40%)高の10314.52ポイントとそろって3日ぶりに反発した。一方、売買代金は624億6600万香港ドルに縮小している(3月31日は736億6400万香港ドル)。政策期待の高まりなどが支え。中国共産党中央委員会と国務院が1日、新たな国家級新区として、「河北雄安新区」の建設決定を発表したことが支援材料となっている。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17206