セントラル占拠行動に反対する「保普選反占中大連盟」は８月１０日、これまでに集まった署名数が１２０万人を突破したと発表した。１０～１１日付香港各紙によると、署名活動が始まって２３日目となる１０日夜８時までに集まった実際の署名は１１２万８２０１人、ネットを通じた署名は７万４０９４人で、合わせて１２０万２２９５人に達した。１７日にはデモ行進を予定しているが、すでに６８０団体から参加の申し込みを受け、８万２３００人余りの参加が見込まれている。同連盟の周融・召集人は参加者数について、今年の７・１デモで出発時の人数として警察が発表した９万８０００人が目標と述べた。また金銭を受け取ってデモに参加したと故意にけん伝する者が現れる可能性から、市民には金銭を受け取った参加者を発見した場合は知らせるよう呼びかけ、該当者を撮影して記録を残し、デモ隊から外れさせると説明した。【関連記事】