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民主党、7月中にもセントラル占拠を決行
民主党の劉慧卿・主席は7月6日、香港電台(RTHK)の番組「城市論壇」に出演し、「セントラル占拠行動」を7月中にも実施すると表明した。7日付香港各紙によると、特区政府は7月中に政治体制改革の公開諮問報告を発表、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は8月に改革を認めるかどうかを決定することから、劉主席は「ともにセントラル占拠を触発する機会」と指摘。8日の党大会でセントラル占拠の準備について討議するという。セントラル占拠の陳健民・発起人は全人代常務委が8月か9月に特区政府の報告に回答するとみて、「行政長官選挙の枠組みを縮小し国際標準に合わない改革案を提示すればセントラル占拠が発生する可能性は高い」と述べた。また社会民主連線(社民連)の梁国雄・主席は2010年と同様に立法会議員の辞職による補欠選挙を住民投票に代えることを提唱。ただし民主党の何俊仁氏は反対を表明、工党、公民党も態度を保留した。【関連記事】