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競馬の投票額が過去最高、1000億ドル突破
7月6日に最終日(シーズン・フィナーレ)を迎えた香港競馬2013/2014シーズンの馬券売り上げが、過去最高の1018億3800万ドルを記録したことがわかった。7日付香港各紙によると、938億4500万ドルだった12/13シーズンに比べ8.5%増。ここ2、3年の売り上げは800万から900億ドルを推移していたが、今季は1000億ドルの大台を超え、5年連続の売り上げ増となった。また、7月6日単日の入場者数は3万8000人で、投票額は17万8000ドルだった。しかしシーズン通算の入場者数は12/13シーズンの204万人に比べわずかながら減少し、201万7000人にとどまった。また、香港賽馬会(香港ジョッキークラブ)としての納税額も大幅にアップ。今季は117億6500万ドルと、12/13シーズンより6.7%の増額となった。新シーズンは9月14日より開催される予定だ。【関連記事】