中国本土の株式市況=5月12日 12日の中国本土市場は大幅反発。上海総合指数は前営業日比2.08%(41.74ポイント)高の2052.87で引け、終値で4月24日以来の高値を付けた。上昇率は3月21日(2.72%)以来の大きさ。深セン成分指数は同2.17%(155.70ポイント)高の7318.14で取引を終えた。上海総合指数は前場中盤に上げ幅を拡大する動きに。中国国務院(内閣に相当)が先週末、資本市場改革の指針を発表したことが支援材料。また、不動産市場を巡り、地方政府による市場救済の動きが広がっているとの報道も買い材料視された。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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