バックナンバー
|
|
メーデー、489万人が出入境の見込み
特区政府入境事務処は4月28日、中国本土の連休が重なるメーデーから仏誕にかけての期間(5月1~6日)の出入境予測を発表した。陸海空のボーダーを通じて香港との間を出入境する人は延べ約489万人で、前年同期に比べ約10.3%増。うち約76%に当たる延べ約374万人が陸路で出入境する見込み。出境のピークは2日で延べ33万3000人、入境のピークは1日で延べ37万6000人と予測している。出入境者が集中する羅湖出入境管理所では同期間に延べ約158万人が利用、1日当たり平均約26万3000人となる。他の陸路出入境管理所の1日当たり平均利用者数は、落馬洲/皇崗が約7万6000人、落馬洲/福田が約15万3000人、深セン湾が約9万5000人と予測している。4月29日付『文匯報』によると、今年の本土のメーデー連休は3日間しかないため、ホテル業界では予約率が70%と低調のようだ。【関連記事】