中国本土の株式市況=4月29日 29日の中国本土市場は反発。上海総合指数は前日比0.84%(16.85ポイント)高の2020.34、深セン成分指数は同1.37%(99.40ポイント)高の7339.86で取引を終えた。狭いレンジでもみ合った後は終盤に上げ幅を急速に拡大させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、幅広い銘柄に買い戻しが広がったほか、「長江経済ベルト」構想が打ち出されたことも支援材料。同構想は、雲南、重慶、江蘇、上海など長江の上流から下流までに位置する11省市をカバーするもので、約6億人が同地域の発展で恩恵を受けられるとみられている。(フィスコ提供)【関連記事】
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